私自身はコロナで自宅待機や結婚式が殆ど来年に延期になったなど、仕事的に絶望的な状態なはず・・・。
なぜなら、「ご神事だけを生業にしろ」というご神託を無視して「やっぱり美容がやりたい」と気持が先細りしていた「美容業」に再び戻ったわけなので・・・。
一昨年は本当に神様を裏切った感がすごくて、いつ天罰が下るかびくびくしているようなところもあったし、この先私はどんな人生を送るのか
【不安しかなかった】
ご神事を辞める時に神様との間に入ってくれていた「木内瑞穂」という霊能者から「進むも地獄、戻るも地獄」という言葉を伝えられていたから。
実際、私にお払いのやり方とかを教えてくれていた「師匠」のような方だったが、色々な選択を迫られた時の判断基準の一つに
「先輩の生き方を見る」というのが私の選択基準の一つにあった。(最終的には直観だけなんだけどね。)
実際、彼女は六本木ヒルズに住み、ベンツを乗り回し、高級ブランドに身を包み、誰が見ても華やかな生活を送っていた。
だけど、私にとっては憧れの要素など一つもなく、(失礼!)
数多くの信者さんからあがめられてカリスマ性もあった方だったにも関わらず、【不自由で苦しんでいる】ようにしか見えていなかった。
神様や天使や仏さまや、色々スピリチュアルなことをやっている方はこの世の中に五万といるが、みんなに共通して言えることは
【ほとんどの方に影があり、人に光を与えている以前に自分の陰に苦しんでいる】なのに呼び名は【ライトワーカー】(笑)

そんなこんなで、ご神事を恐る恐るやめたにも関わらず、【天罰】など与えられるはずもなく、導かれるように今がある。
自己評価が物凄く低い割にプライドだけは高く、訳が分からないジレンマに悩まされていた日々が嘘のように消えてきている。
このコロナをきっかけにまた沢山のことに気づかされた。
いえ、気づいていたけど、認めたくなかったのか、単純に時期が来ていただけなのか?
本当に守られて、導かれていることをひしひしと感じられる今日この頃。

2017年5月11日にご神事が終わったご褒美に京都の東寺であった草場さんの個展で頂いた【スサノオノミコト】の言葉
【己が為、他が為】
当時は「世の為ひとのために生きることが自身の喜びにつながる」と信じ込もうとしていたのでなぜに己が先なのか??
という疑問が先に立ち、忘れられない一言になっていた。
事あるごとにこの言葉が浮かぶ・・・。

コロナで結婚式のお仕事が来年に延期になり、世の中も不安の渦中にある中でも、私は独自の進化を遂げている最中。
4月25日でWish!は15周年を迎えることが出来て沢山の方からお祝いを頂き、今後の自分の気持ちの再確認も出来たし、
【女性性の開放】をした途端、私自身のパートナーシップに対する気持ちも再確認するような出来事があったり
【ご神事】に対する罪悪感やお客様にメッセージを伝えることに対する怖さも取れて、また神さまのお手伝いをボチボチ始める覚悟を軽くしたり
〜たり。〜たり。〜たり・・・・。
私の肉体が頑張る限り【沢山の体験と思いを持ち続ける】生きているうちに【進化】を感じ、今世で完結していく・・・。

何世も輪廻転生を繰り返す中で私がやりたかったこと、今からやりたい【使命】なるものを物心ついたころからずっと探してきた。
ずっと、ずっと、感じてきた
【この場所が自分の居場所でない感じ】
【沢山の人の中で大切にされ必要とされているのに払拭できない孤独感】
【やらなければならないことが沢山あるのに今やっていることではない不安感】
【早く進まないといけないような焦燥感】
【探しても探しても見つからない使命】
50年間これらの気持ちと戦ってきたといっても過言ではない。
だけど、全ての必然を通り越して、沢山の出来事で感じてきた全てのことで【平穏な気持ち】が戻って来ている。

コロナウイルスは人間にとって本当に脅威で邪魔な存在。だけど無駄なものはなにもないという神さまの法則に乗っ取ればこれもそれぞれの人生において【意味ある出来事の一つ】
だけど、地球にとって人間自体が有益な存在ではなく「コロナウイルス」になってきている現状。
ありもしない不安に悩まされ、その不安に押しつぶされそうになっているのを埋めようとする無駄な行為を外に求め続けてもその不安は埋まらないことに早く気づいてください。
自分の心の隙間を埋めるために他人を攻撃したり物に依存したりすることの無駄に気づいてください。
【全ての答えはあなたの心の中にあり、それに気付けるかどうかは自分次第】
あなたの心の平穏は誰も与えてくれない。
全てを決めるのはあなた自身。
そして、人生の主役は私だけ。
【時は今】
大好きな草場さんの陶彩画を久しぶりに眺めながら、このゆっくりした満ち足りた時でも「仕事しないと死んじゃう」という感覚が抜けきらない自分を
「あんたも好きね〜」と笑っているもう一人の自分と共有している。
時間をかけてこの侵された思考を自由に戻していくとしましょ!
大変興味深い内容でした。
そこで一点気になる点がございまして、コメントさせていただいております。
もし可能でありましたら記載しているメールアドレスにメールを送っていただくことは可能でしょうか?
よろしくお願いいたします。